飛鳥時代 593〜645 |
白鳳時代 645〜710 |
天平時代 710〜794 |
平安前期 800年代・弘仁・貞観 |
平安中期 900年代・藤原初期 |
平安後期 1000〜1200年代 |
鎌倉時代 1185〜1330年 |
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・外観 ・肩 |
・細見・八頭身 ・張り肩 |
・豊かな胸 ・張り肩 |
・肉厚豊満丸み ・頭部大 ・張り肩 |
・頭部小・胴長 | ・小顔・均整のある体形 ・なで肩 |
・均整の取れた体形 ・張り肩 |
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・垂髻 ・顔面 ・宝冠 |
・蕨手型垂髪 ・面長 ・山型宝冠 |
・宝髻 ・童顔、玉子顔 ・三面宝冠 |
・低髻:幅広 ・玉子顔:ほほ膨れ |
・低髻:太い ・玉子顔:下膨れ |
・高髻:太い ・丸顔:下膨れ |
・高髻:太い ・丸顔:ほほ膨れ |
・高髻:細い ・鋭い吊り目・大小玉眼 ・柔和伏し目:定朝系 |
・瓔珞 ・条帛端形 |
・Y、X字型首飾り | ・U字型首飾り ・凸字 |
・腰足飾り ・凹型 |
・渦形・逆剣先 |
・剣先型 | ・波形・凸字 | |
・天衣 :形態 |
・X字型 ・ヒレ状巻上がり |
・細く薄い線条 | ・ほぼ直線状に垂れる ・蓮華台に乗る |
・W字 ・枯れ草状に捻れる ・ 端に渦巻文 |
・風に揺らぐ ・4?5点の捻じれ |
・軽く揺れる ・捻じれ、先端折れ |
・W字・直線状に垂れる ・捻じれ無し ・先端折れる |
・立像: 線条 |
・厚手法衣 | ・線条数が少ない ・細い線条 ・魚々子、複連点文 |
・線条数が少な目 ・細い針金状線条 |
・茶杓文、渦文 ・太く高い ・線条数少ない |
・茶杓文、渦文 ・鎬(D型)立つ ・浅い線条 |
・浅くなだらかに流れる ・鎬が立つ ・浅く太く均一 |
・柔らかく流れる ・太く深く密集 |
・腰布 ・裳折返し |
・短い折襞(帯状) | ・石帯 ・小型 半円/ 三角巾 ・小折連続葉紋 ・幅広連結方巾 |
・小型幔幕房付、波文 ・小型 三角/半円巾 ・下縁のめくれ |
・中型房付幔幕型 ・中型半円巾 |
・折襞連続模様 ・大型 三角巾 ・大型ギザギザ紋 |
・波文・幔幕型・丈長 ・大型半円巾 ・折り襞連続紋方巾 ・小折連続葉紋 |
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・坐像 線状 |
・鎬立つ ・膝頭条無し |
・翻波式3本 ・膝頭彫りなし |
・翻波式、紐状線条 ・鎬立つ |
・彫り浅い太線 | ・彫り深い多数の太線 ・条帛端が膝上に垂れる |
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飛鳥時代 593〜645 |
白鳳時代 645〜710 |
天平時代 710〜794 |
平安前期 800年代・弘仁・貞観 |
平安中期 900年代・藤原初期 |
平安後期 1000〜1200年代 |
鎌倉時代 1185〜1330年 |
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・標準 仏像 |
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